アヲタの工程は、お客様のご要望に柔軟に対応できるよう
設備・工程ともに豊富なバリエーションを組んでいます。
一般的にクリーニング工程は
『洗い』→『仕上げ（プレス）』という単純な流れ作業に見えますが、
もっと科学的に、もっと人間的に探求したい、とアヲタは考えています。
クリーニング工程の入口である『洗い』。
洗剤の配合や濃度、糊（のり）の濃度、温度や時間などを変えながら、
毎日20通り以上の標準プログラムで洗っています。
汚れ・素材・色・風合い・ご要望・・・
「なぜこの洗いが選ばれたのか？」をひも解いていくと、
お客様から求められている仕上り（の違い）と、その理由が見えてきます。
立体プレス・高圧プレス・アイロンによる手仕上げ。
それぞれの『仕上げ（プレス）』では、そうした『洗い』からのメッセージを、
パートアルバイトさんを含めた一人一人が理解して、仕上げに活かすことが大切です。
専門的な技能や知識をベースにしながら、
「いい商品をお届けしたい」というポリシーをつないでいく事が、
私たちクリーニングの本質です。
『色は言葉』
損耗を防止する洗濯ネット。お客様ごと要望ごとの色分けで、
仕上げ工程への伝達ツールとしても活用しています。
